エスクァイア(エスクワイア)の燃費はいい?悪い?実燃費は?

燃費性能の高いハイブリッドが設定されている

エスクァイアの燃費性能を評価するためには、まず2種類のパワートレーンのカタログスペックを確認しておく必要があります。まずは以下の表を参照してください。

 

パワートレーン種別 詳細 エスクァイア燃費性能
ハイブリッド 1797ccエンジン+モーター 23.8km/リットル
ガソリンエンジン(2WD) 1986ccエンジン 16.0km/リットル
ガソリンエンジン(4WD) 1986ccエンジン 14.8~15.0km/リットル

 

まず第一に、ハイブリッドの駆動方式は2WD(FF)のみが設定されています。そのためエスクァイアの燃費性能は23.8km/リットルで統一されています。この数値はミニバンの中では破格の燃費性能といっていいでしょう。もちろんヴォクシー/ノアと同等となり、さすがエスクァイアは姉妹車といったところです。

 

エスクァイアのガソリンエンジンに関しても、意外と燃費性能は高く、2WD車なら16.0km/リットルと並み以上の数値をたたき出しています。ライバル車でいうと日産セレナの燃費性能が15.4km/リットルなので、エスクァイアの方がほんの少し燃費性能が高いということになります。ガソリン車のミニバンで考えても、なかなかの低燃費と言っていいでしょう。

 

エスクァイアの4WDに関しては多少燃費性能が落ちますが、燃費の落ち幅は1割以下にとどまっており、通常1~2割程度落ちる点を考えるとかなり優秀な数値です。ヴォクシー/ノアの4WDガソリン車の燃費性能は14.8km/リットルなので、ほんの少しだけエスクァイアの方が上という点も見逃せません。

 

ライバル車とエスクァイアの燃費性能を比較しよう

 

やはり気になるのは「ライバルとの差」です。ハイブリッドはライバル車がほとんどいないので比較できませんが、ガソリン車については他メーカーのライバル車がひしめいています。ちょっと表で比較してみましょう。

 

車種名 エスクァイア燃費性能
エスクァイア(トヨタ) 16.0km/リットル
セレナ(日産) 15.4km/リットル
ステップワゴン(ホンダ) 15.0km/リットル
ビアンテ(マツダ) 14.8km/リットル

 

先ほども少し書きましたが、同じクラスの他メーカーミニバンと比較しても、少しだけエスクァイアの方が燃費性能は上です。エスクァイアとライバルでは車体サイズや搭載エンジンの性能に多少違いがあるので単純に比較はできませんが、ガソリン車のミニバンとしてもエスクァイアは高い燃費性能を保っていると言っていいでしょう。

 

駆動方式でエスクァイアの燃費性能は変わる?

 

すでに説明したとおり、4WDは2WDに比べてエスクァイアの燃費性能が10%程度下がってしまいます。車種によっては平気で2割以上ダウンするものもあり、駆動方式の選択は悩みの種となりがちです。

 

しかし、エスクァイアの場合は4WDを選んでも燃費性能の落ち幅は約6%~8%となり、「ほとんど変わらない」と言っていいほどの性能を誇っています。

 

もちろんエスクァイアの燃費4WDを選ぶと車体価格が上がるのでコストが上がるのは避けられませんが、もし雪道やレジャー使用が増えそうなら4WDを選ぶのはアリと言えるでしょう。

 

エスクァイアの実燃費はどうなの?

 

エスクァイアは発売してからそれほど経っていないため、エスクァイア自体の実燃費データはあまりありませんが、姉妹車のヴォクシー/ノアのデータなら大量にあるのでそちらを参考にするといいでしょう。

 

エスクァイアの実燃費データを総合すると、

 

ハイブリッド:15~20km/リットル
ガソリン車:9~14km/リットル

 

このラインが実燃費となりそうです。

 

環境や運転のしかたで実燃費はかなり左右されるので評価は難しいところですが、ハイブリッドは大方カタログスペック近辺、ガソリンエンジンも環境次第ではそれなりの数値はたたき出せそうです。

 

ただ、ガソリンエンジンの場合は一けた台のデータもあるため、運転方法に気をつけないと大幅な燃費性能の低下もありえるようです。なるべく環境にやさしい運転を心がけるべきでしょう。

 

まとめ

 

エスクァイアは発売中のファミリー向けミニバンの中ではほぼ最新モデルです。そのためエスクァイアの燃費性能にもしっかり配慮されており、家計にやさしいミニバンとなっています。予算や好みによってはガソリンエンジンタイプを購入することもあるはずですが、値引き幅も比較的大きく、他メーカーのガソリンエンジンタイプのミニバンに比べてエスクァイアは経済性が高いので、コスト総額ではエスクァイアに軍配が上がるでしょう。